日中は日差しを受けて暖かい日もありますが、肌寒い日が続くようになりました。衣服の調節をしたり、手洗い・うがいをしたり、自分の健康に関心を向けながら元気に過ごすことができるように努めています。気付けばらいおん組で過ごすのも残り４か月となりました。行事や日頃の活動を通して成長している子どもたちの様子をお伝えします。

☆食欲の秋

さつまいもの収穫から料理活動を行ったり、さんまに塩を振って焼いたりして旬の味を楽しみました。実際に生のさんまに触れることで命を感じ、食べることが命をいただくことだというも学びました。

☆芸術の秋

ハロウィンでは自分のなりたいものを考えて、一から衣装づくりをしました。日頃から制作が好きな子どもたちですが、どのようにしたらイメージしたものを形にすることができるのかを考え、必要なものを用意したり、形にしていくことを楽しむことができました。クリスマス制作ではプラ板をしましたが。初めてする子も多く、レンジの中で縮んでいくプラ板の様子に心をときめかせながら見つめる様子はとてもかわいかったです。

☆運動の秋

運動会では競い合ったり力を合わせたりしながら最高にかっこいい姿を見せてくれた子どもたち。特に本番は今までにないほど真剣に取り組む姿に感動しました。友達と一緒に遊んだり取り組んだりすることの楽しさを十分に感じることができていることを感じます。今はまっている遊びはドッジボールです。

☆おたのしみ会に向けて

今はおたのしみ会に向けて劇と合奏に取り組んでいます。なりたい役、やりたい楽器を見つけて自分たちで話し合って役決めをしました。音楽に合わせて踊りや動き、口調を考えて演じようとしたりして自分の持っているイメージを表現したり、友達や保育士に伝えて共有したりしながら子どもたちが中心となって作りあげているところです。どのような劇、合奏になるかまだ分かりませんが、楽しい素敵なおたのしみ会になると思いますのでお楽しみに♪