今日は、中秋の名月。今年も、ぺんぎん組がお月見だんごを作りました！調理の先生が作る工程を見せてくれると、「とうふのにおいがする」と匂いを嗅いだり、さらさらの粉の状態と水を混ぜた状態の違いを見て、「ねんどみたい」と言いながら熱心に見ていました！そして、おだんごは、耳たぶくらいの固さと聞いて、自分の耳を触って確認し、喜んで取り組んでいました！まずは、伸ばしてみて、そして丸めて手の平を使ってコロコロ転がし、上手に丸い形のおだんごを作ることができました！

 
  
おだんごが蒸し上がるのを待つ間、お供え用のススキやいろいろな種類の花も生けました！「まつぼっくりみたい」「百日草って、１００年咲く？」と、花の名前を聞きながら、好きな花を選んで花瓶に生ける子どもたち。生ける顔は、みんな真剣です。でも、生け終わると、綺麗な花を見て、自然と優しい顔になっていました。

      
自分たちで生けた花を見ながらの食事。「レストランみたい」と喜んでいました！
 
みんなが作ったお月見だんご、ススキ、みんなで生けた花、さつまいもや栗を玄関にお供えしました！今日は、きっときれいな月が見えると思います。お子さんと一緒に夜空を見上げてみましょう！